2017年1月25日水曜日

「團菊祭五月大歌舞伎」で初代坂東楽善、九代目坂東彦三郎、三代目坂東亀蔵襲名披露

『対面』では、彦三郎が「たくさんの役をやって全部わかっているので、いろいろ言ってやっていきたい」と、小林朝比奈を勤めます。亀三郎が曽我五郎、亀寿が近江小藤太。工藤は菊五郎です。初舞台の侑汰は鬼王家臣亀丸として、大叔父の権十郎に手を引かれて花道を登場する予定です。亀丸は、父の亀三郎の初舞台『淀君情史』(昭和52年5月歌舞伎座)と役名と同じです。「劇中口上で亀三郎を名のらせていただいたとき、舞台にいらしたのが、梅幸のおじさんと祖父、羽左衛門でした」。縁がつながる役名です。    亀寿は松緑と『弥生の花浅草祭』も披露します。「3年前、松緑さんと『三社祭』を踊り終わったとき、いつかは(四変化を見せる)『浅草祭』をやりたいと話していたので」、襲名でその機会が得られたことを喜んでいました。(「團菊祭五月大歌舞伎」で初代坂東楽善、九代目坂東彦三郎、三代目坂東亀蔵襲名披露 | 歌舞伎美人(かぶきびと))
歌舞伎美人で詳しく取り上げています。 『弥生の花浅草祭』は良いですね。松緑さんが実に気持ち良かったとご自身のブログで言っていました。見たかったなあ、と思っていたら実現!楽しみです。

2017年1月24日火曜日

猿之助「第51回紀伊國屋演劇賞」の個人賞の受賞式に出席

舞台「元禄港歌-千年の恋の森-」(蜷川幸雄氏演出)、「エノケソ一代記」(三谷幸喜氏作・演出)での優れた演技が評価された。賞状と賞金50万円を贈呈された猿之助は、「歌舞伎俳優が紀伊國屋演劇賞をもらうのはうれしいような、きまずいような」と照れ笑いし、「蜷川さん、三谷さんが『絶対君には喜劇の要素があるから』と言って役をくれました」と感謝した。(市川猿之助、蜷川幸雄さんと三谷幸喜に感謝 「『君には喜劇の要素があるから』と言ってくれた」 - 芸能社会 - SANSPO.COM(サンスポ))
歌舞伎以外でもすぐれた作品ならば大歓迎です。

池内紀の書評 『二代目 聞き書き 中村吉右衛門』小玉祥子・著

『二代目 聞き書き 中村吉右衛門』小玉祥子・著
丁寧な聞き書きを通して人となりがよくわかる。問いの前で佇(たたず)み、思案のあげく決断していく。しばしば自分の答えに翻弄(ほんろう)されたが、それは当人が背負っていくべきこととこころえている。大きな運命と、そのなかで見つけた小さな自由。まさにそのなかで吉右衛門は着実に大きくなった。人が気づいたとき、はるかに見上げるような大木に育っていた。(SUNDAY LIBRARY:池内 紀・評『二代目 聞き書き 中村吉右衛門』小玉祥子・著 - 毎日新聞)

團菊祭は梅幸、羽左衛門の追善になります

会見には尾上菊五郎(74)も出席した。「子役のころから70年も付き合ってきた彦三郎さんが中華料理のお品書きみたいな名前になっちゃった。ええ~、薬膳!? 楽善だった、よかった」と笑わせ、「老け役をどんどんやってほしい」と期待。彦三郎は、「楽しく芝居をやっていきたい」とコメントした。  公演は菊五郎の父で七代目尾上梅幸の二十三回回忌追善、彦三郎の父で十七代目市村羽左衛門の十七回忌追善興行でもある。(坂東彦三郎の孫・侑汰くん、六代目坂東亀三郎襲名も「ニンニンジャーになりたい」:イザ!)
羽左衛門さんには曾孫に当たる侑汰くんの初舞台でもあります。

坂東亀三郎さん 九代目彦三郎を襲名へ 五月大歌舞伎で

4人は都内のホテルで会見。彦三郎さんは「楽しく芝居をやっていきたい」、亀三郎さんは「歌舞伎役者の家に生まれたら、父の名を継ぐのはノルマ。ひとつクリアでき、さらに挑戦しなければと思いました」、亀寿さんは「感謝の気持ちをパワーに変えて少しでもいい舞台をつとめられたら」、侑汰ちゃんは「よろしくお願いします」とそれぞれに思いを語った。  「梶原平三誉石切」「寿曽我対面」が襲名披露狂言に予定されている。(坂東亀三郎さん:九代目彦三郎を襲名へ 五月大歌舞伎で - 毎日新聞)
爽やかな平三だろうな。五月の演目「梶原平三誉石切」「寿曽我対面」と「魚屋宗五郎」3演目分かりました。

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