2020年10月21日水曜日

猿之助が語る、歌舞伎座『蜘蛛の絲宿直噺』

 しかし、やはり芯には、「生で舞台を観るよさを伝えていきたい」という思いがあるといいます。「この状況で何ができるか、模索しています。1時間でできる通し狂言はないか、とか。来月は隼人君や福之助君も活躍しますし、後輩の育成も考えていきたい。コロナがあっても、我々のやることは変わらない」。まずは今できることとして、「とにかく客席を、入るだけの定員で満杯にすることですね」。11月の舞台に臨む心意気を、この一言に込めました。(猿之助が語る、歌舞伎座『蜘蛛の絲宿直噺』|歌舞伎美人)

試行錯誤でネット配信をし、新しい表現方法と思いましたが、やはり「生」には叶いません。歌舞伎座という小屋で付け、柝の音、下座音楽、大向う、どれも欠かせないものです。役者はその音とともに演技をし表現するのが歌舞伎です。映像は他の劇場でも出来ます。猿之助の舞台は存分に生の楽しみ良さを体現できます。


獅童が語る、歌舞伎座『義経千本桜』

 17年ぶりにこの役に再び挑む獅童は、「歌舞伎は一生かけて演じることができる。努力すれば、30代、40代、50代、60代の忠信があって、またお客様もそれを観続けて、人として、歌舞伎俳優としての成長を見ていただける。48歳の今にしかできない演技があると思うんです。私も17年の間にいろいろなことがありましたし、日々感じていることが表現につながり、役者の深みになるのではないかな」と、真剣な面持ちで語りました。(獅童が語る、歌舞伎座『義経千本桜』|歌舞伎美人)

獅童の成長振りが楽しみです。

2020年10月19日月曜日

衛星劇場 今週の歌舞伎番組 19日~23日

 10月19日(月) ~ 10月25日(日) の番組表(10月19日(月) ~ 10月25日(日) の放送番組表一覧|番組表|衛星劇場-日本映画から韓国ドラマ、大人の映画まで24時間放送中)

19日

後4:00 隅田川続俤~法界坊 <序幕・ニ幕目> 

20日
後4:00 隅田川続俤~法界坊 <大喜利>双面水照月 
後5:15 時雨西行 

21日
後4:00 時今也桔梗旗揚~饗応・本能寺馬盥・愛宕山連歌 
後5:45 二人藤娘 

22日
後4:00 瞼の母 

23日
後4:00 源平布引滝 実盛物語 
後5:30 独楽

2020年10月18日日曜日

11月に出演する東京・歌舞伎座公演 猿之助抱負語る

 密になる演出は避け、最後の見せ場になる隈(くま)取りの化粧はせず、出演者もしぼる。過去に演じてきた「蜘蛛絲梓弦(くものいとあずさのゆみはり)」とは違う山城屋の型。「太鼓持ちは初めて演じるので楽しみ」と話した。(市川猿之助、「半沢歌舞伎」なら「絶対に客入る!!」 半沢、伊佐山、大和田、渡真利、中野渡の五役?:中日スポーツ・東京中日スポーツ)

山城屋の型が元なのでしょうか。

「吉例顔見世大歌舞伎」中村獅童、勘三郎から受け継ぐ「義経千本桜」への思い語る

獅童が「歌舞伎座で古典歌舞伎の主演は初めて」と明かすと、記者からは驚きの声が上がる。その反応に獅童は笑いながら「うちの事務所に、昔からいる番頭も同じ反応をしていました。『お前ぐらいはわかっておけよ』と思うんですけど(笑)」と話し、「新作歌舞伎では何度か主演をやらせていただきましたが……やっぱり自分のホームである歌舞伎座で、三大名作の1つである『義経千本桜』の忠信を勤められるのは感慨深いですね」と思いを述べる。(「吉例顔見世大歌舞伎」中村獅童、勘三郎から受け継ぐ「義経千本桜」への思い語る(会見レポート) - ステージナタリー)

私も意外でした。演舞場、浅草とかでは演じていたと思いますが歌舞伎座では初めての丸本物です。後輩、若手を思いやる気持ちも嬉しいです。