2006年5月2日火曜日

福助 気ままに語る 5月

ところで、今月の演舞場歌舞伎公演は、吉右衛門の兄さんを中心に、若い役者の皆さんと共に勉強の場にしたいということから実現したものです。演舞場としては、5 月に歌舞伎がかかるのは実に 23 年ぶりです。演目も、私がお辰をつとめさせていただく「夏祭浪花鑑」、吉右衛門兄さんの「石川五右衛門」、楽しいお芝居の「松竹梅湯島掛額」、また書き物あり、舞踊ありとバラエティーに富んでおり、歌舞伎初心者の方にも肩肘張らずに楽しんでいただける内容です。今後も、こうした主旨で毎年 5 月の演舞場をぜひ続けていかれたらと思っています。そんな思いもありまして、今回、芝雀さん、亀治郎君と 3 人で、夜の部終演後に<女形の夕べ>と題したトークショーを開催(5/6、5/12の 2 回)することにしました。こういう企画も同様に続けていきたいと思っています。(福助 気ままに語る)



演舞場で毎年5月に歌舞伎が観られる、というのが定着しそうですね。イベントも積極的に開催していくようですし、楽しみが増えます。