2006年7月24日月曜日

姫路城の天守閣の逸話

本日23日の東京新聞に興味深い記事が載っていましたので、ご紹介します。

<世界文化遺産で白鷺城の名でも知られる国宝姫路城の天守閣が、終戦直前の姫   路空襲で焼夷弾の直撃を受けたものの、不発だったために、炎上を免れたとみられることが、当時、不発弾処理にあたった元仕官の証言で明らかになった。(略)不発弾処理の専門将校だった鈴木氏の手記ー空襲翌日昼ごろ城内に入り大天守の最上階南側の床板に焼夷弾の不発弾が横たわっていた。~屋根の軒瓦四枚を吹きとばし、窓から斜めに突っ込んだ様子、~城外に運び出して爆破した。ー米軍の意図的なものではなく、全くの偶然だった。「軌跡と言われた姫路城残存の陰で、そうした逸話があったということは大変興味深い。」と姫路市平和資料館の加古雄三館長は話している。>

今月「天守物語」が上演されているさ中に、この記事を知って感慨深い。「人間には計り知れない力」が働いてあの焼夷弾は不発に終わったのではないでしょうか。