2006年9月13日水曜日

国立劇場研修生募集

芝居の中では、主役を立てるため、より大きく見せるために、“いい仕事”になる、という場面はたくさんあります。むしろ、養成研修出身の歌舞伎俳優には、そういった“目立たない役”を求められることの方がずっと多いのです。役の程をわきまえて、過不足なく演じる・・・そんな職人芸が歌舞伎を下から支える力になるのです。 (研修修了生からのメッセージ(市川笑也) |日本芸術文化振興会)

今年も研修生の募集が始まります。応募をする人には全く歌舞伎を知らないで入門する人もいるとのことです。市川笑也さんのメッセージを読むと胸にジーンとくるものがあります。本当に下から支えてくれる人たちあってのお芝居です。住太夫さんがおっしゃっていました。何でこんな大変な道を選んだか?「好きやから。」