2006年9月23日土曜日

早稲田大学演劇博物館の主催 公開講座「浄瑠璃」

上演が途絶えて久しい文楽の演目を復曲する公開講座「浄瑠璃」が、東京・早稲田大学演劇博物館の主催で9、10月に1回ずつ開かれる。両日とも復曲奏演に加えて、内山美樹子・早大教授の解説がある。演目が固定しがちになる文楽界の、すそ野を広げようという企画だ。 (asahi.com:埋もれた文楽演目再び 早大で今月と来月 - 古典芸能 - 文化芸能)





9月25日 「半二の曽根崎心中」



世話物屈指の難曲で、文楽では明治中期以降、上演が途絶えていた。浄瑠璃の竹本千歳大夫と三味線の野澤錦糸が、残された三味線譜をもとに今回初めて復曲した。



10月10日 「北条時頼記―女鉢の木雪の段」。



先行作品へのパロディー精神があふれ、哀切な文弥節を多用した18世紀の大ヒット曲だ。明治10年を最後に上演が途絶えていたのを、故・豊竹呂大夫が84年に復曲し、3回上演された。今回は浄瑠璃の豊竹英大夫と三味線の鶴沢清友が再演する。復曲されても再演が続かないと、また埋もれてしまう、という危機感から企画された。



 両日とも午後2時から、早大小野記念講堂で。無料。



これは大変興味ある講座ですね。解説つきですので分かりやすいと思います。