2007年3月18日日曜日

小玉祥子の劇評2007/3歌舞伎座

昼一番のみものは菊五郎の忠信、芝翫の静御前の「吉野山」。2人の間に親しみが見えながら、あくまでも主従であるところがいい。「女雛男雛」の形の美しさは特筆もの。仁左衛門の藤太が軽妙に楽しく、まさにごちそう。(MSN-Mainichi INTERACTIVE 歌舞伎)

全体に好配役で充実した舞台になりました。「吉野山」は今まで何回みたか分からないほど、いろんな役者さんで見ましたが、今回ほど主従の道行であると感じたことはありません。仁左衛門の藤太が花をそえての贅沢な舞台でした。