2007年6月9日土曜日

古能宴曲の研究に熱心な金春安明氏

「能楽シテ方の現存5流で最古とされる金春流八十世宗家を能楽師金春安明(55)が譲り受け、このほど継承披露の能会を開いた。宗家には室町期以前の芸能に関する資料も伝えられており、安明は研究に意欲的だ。最近、能楽に先行する「宴曲(えんぎょく)」の文献が残っていたことが分かった。「長い歴史を持つ金春流は、いにしえの芸の姿を今でもとどめているようです」と話す。



外でもできる柔軟性と、己を捨てて神にささげる気持ち。これが芸風の基なのかもしれません。芸風を変えず、能作者の心を伝えるオーディオセットのような、無心な職人でありたいです」 (asahi.com:能楽「金春流八十世宗家」が始動 能以前の古態を研究 - 演劇 - 文化・芸能)

安明氏は能の演者だけではなく、古い文献の研究にもすぐれた才能を持って居られます。



長い歴史を持つ金春流は神事としての能という色が最も鮮明に感じられます。