2007年6月10日日曜日

六月大歌舞伎劇評 近藤瑞男

義太夫狂言から新作舞踊劇まで、バラエティーに富んだ内容だ。蘇我入鹿の悪政に命を落とす若い恋人と、その親の悲劇を描く「妹背山婦女庭訓(いもせやまおんなていきん)」から。「小松原」「花渡し」「吉野川」と続けて分かりやすく、作のスケールの大きさが印象づけられる。(東京新聞:歌舞伎座『6月大歌舞伎』 洒落た仕上がり新作舞踊劇:伝統芸能(TOKYO Web))

スケールの大きい作品を好配役で、たっぷり堪能できる舞台の「妹背山婦女庭訓」が見物です。