2007年7月22日日曜日

「裏表先代萩」三役に挑む勘三郎

珍しい「裏表先代萩」(三部)では、念願だった幼君を守る乳人(めのと)政岡、敵対する仁木弾正、小悪党小助の三役に初役で挑む。大名のお家騒動に市井の小悪党を絡ませ、時代・世話の主要な役を一人で演じ分けることが眼目とされる作品。「(奧女中や武家の女房など)片はずしの役はやりたかったんです。神谷町の父(中村芝翫)にけいこをつけてもらい、せりふも一言一句教わりました」と、勘三郎。(東京新聞:<歌舞伎>中村勘三郎 『裏表先代萩』で政岡、仁木、小助:伝統芸能(TOKYO Web))

去年は不参加だった勘三郎が今年の8月は大活躍、特に三部の「裏表先代萩」では三役を務める。女形の役は神谷町の父(中村芝翫)にきっちり習うとありますから、期待できましょう。女形の基本から心構え、芝翫からしっかりと教わることができるのは、幸せですね。