2008年1月22日火曜日

渡辺保の劇評 2008年1月浅草公会堂

今年の浅草は例年になく充実している。昼が「吃又」と「弁天小僧」、夜が「金閣寺」と「切られ与三」という狂言立てもスッキリしているが、それぞれいいところがあって舞台に大きな間違いや駄作がない。なかでも好成績なのは「金閣寺」である。 (2008年1月浅草公会堂)

亀治郎の雪姫が大変良いとのことです。雀右衛門さんに教わって、型以外、役の性根もきちっと捉えているのは流石です。去年一年舞台に全力投球できなかったので、どっぷり歌舞伎に打ち込めて幸せでしょうね。