2008年2月28日木曜日

文楽“曽根崎心中”/吉田玉男の芸と人

-文楽“曽根崎心中”/吉田玉男の芸と人-                                        ▽国立文楽劇場2007年11月の公演より吉田玉男一周忌追善狂言『曽根崎心中』を放送する。



▽(前0:06.10~)吉田玉男・その芸と人となりを振返る。                (NHK 番組表)



吉田玉男さんの芸の素晴らしさ、お人柄の良さをあらためて思いだします。



中村芝雀 松尾芸能賞受賞

第29回(平成19年度)松尾芸能賞の受賞者(8名+1連名)が発表され、日本俳優協会会員の歌舞伎俳優・中村芝雀さんら4名が優秀賞を受賞しました。



芝雀さんは歌舞伎女形として着実に精進し、進境著しく、堅実な成長を遂げたことや、平成19年11月歌舞伎座『傾城反魂香』の又平女房おとくの情味豊かな演技、同年10月国立劇場『昔話黄鳥墳』(うぐいす塚)の腰元幾代のきびきびした演技ですぐれた女形芸を示し、舞台に充実度を加えたことが評価されての受賞となりました。(俳優ニュース)

昨年の芝雀さんの舞台は充実していましたので、何かの賞をおとりになるのではと予想しておりました。『傾城反魂香』の又平女房おとくの演技はもちろんですが、8月の『すずめ二人会』の豊志賀は忘れられません。



ご受賞おめでとうございます。





2008年2月20日水曜日

芝翫病気休演

二月歌舞伎座<夜の部> 中村芝翫 病気休演のため、「熊谷陣屋」相模役を福助が代役にてつとめております(中村福助 公式サイト)

寒い日が続きましたので体調崩されたのでしょう。お大事に。



2008年2月19日火曜日

5月文楽公演~演目

5月文楽公演(公演情報 詳細|日本芸術文化振興会|5月文楽公演)

5月の文楽、1部は「鎌倉三代記」と「戻り橋」。2部は「心中宵庚申」と「狐と笛吹き」。



「狐と笛吹き」は歌舞伎座で梅玉と福助が演じたと同じもので、以前に文楽でやっているそうです。人間離れした役は、文楽はお得意かもしれません。



NHKテレビ放映日時変更

4月からテレビ放送の日時が大きく変ります。



★「日本の伝統芸能」



本放送(水)14:00~再放送(火)5:30~



★「芸能花舞台」



本放送(木)14:00~再放送(土)5:15~再々放送(日)23:30~



★「いろはに邦楽」(水)14:30~



本放送が水木で、再放送は早朝ということは録画で見ることになりますね。



2008年2月14日木曜日

100年インタビュー「市川團十郎」17日BS2で放映

100年インタビュー「市川團十郎」(NHK 番組表)



先日見られなかった方に朗報です。



17日NHKBS2 3:00~4:30



梅玉のひとりごと~2008年2月

最近舞台が楽しく、役に苦しむことも、また楽しいと思える此の頃でございます。父が聞いたら、「まだ早い、まだまだ修行と」怒られそうですが、今年一年も楽しんで舞台を勤めさせていただきます。(baigyoku.com ひとりごと)

梅玉さんのひとりごと、1月のお役と今月のお芝居のお話です。



役者さんが楽しんで舞台を勤められると、自ずと見るほうも楽しくなります。今年もステキな舞台を見せて下さるでしょう。



2008年2月11日月曜日

芝雀 歌舞伎一人芝居「人魚の恋椿」

芝雀 歌舞伎一人芝居「人魚の恋椿」(歌舞伎美人 | 芝雀 歌舞伎一人芝居「人魚の恋椿」)



芝雀さんが新しいジヤンル一人芝居に挑戦します。正雀さんとの二人会では二人の掛け合い話しで、とても面白かったので、今度は一人で演じてみたくなったのでしょう。



チラシを見ると大変興味深いお話です。



大阪松竹座7月のチラシ

関西・歌舞伎を愛する会



第十七回七月大歌舞伎



平成19年7月5日(土)~29日(火)(歌舞伎美人 | 七月大歌舞伎)



演目は分かりませんが出演者は決まっています。さてどんな狂言だてになるか楽しみです。



2008年2月10日日曜日

 国立劇場・鑑賞教室『葛の葉』

子供のころ、父がふすまに新聞紙を張って筆で曲書きの練習をしていたことが目に焼き付いているという。「右手で字がきれいに書けないと、左手の曲書きの字もよくありません。父ほど字がうまく書けませんので…」と謙遜(けんそん)する。(東京新聞:<歌舞伎>中村芝雀 国立劇場・鑑賞教室で『葛の葉』 家の芸引き継ぎ 初の石垣島巡業:伝統芸能(TOKYO Web))

国立劇場で学生だけではなく、一般の人に歌舞伎を知ってもらおうというのは良い企画だと思います。



芝雀さんは今上り坂の女形ですから、きっと素晴らしい演技で魅了してくれることでしょう。



曲書きの練習シーンが分かりました。家で納得いくまで稽古して、舞台に望むのですね。



2008年2月8日金曜日

福助 気ままに語る~2008年2月

昨年12月、玉三郎兄さんにも「お前さん、重いよ~!」とおどかされておりましたが…本当に重いです。全てこしらえして体重計にのり、自分の体重を引きましたら、41キロもありました。手紙を読むのも一仕事、キセルをついて懐手をしているのも悲鳴が出そうでした。(福助 気ままに語る)

先月の大役のお話を主に書かれています。福助さんの揚巻への思いが伝わってきます。それにしても、41キロとはすごいですね。



シネスイッチ銀座でシネマ歌舞伎上映

シネマ歌舞伎 (シネスイッチ銀座 - 上映中の映画)



A、B、Cとありますので見たいものの時間を確認してお出かけ下さい。



都民劇場2008年度上期ラインアップより

2008年度上期ラインアップ



第1回定期公演 4月 四月大歌舞伎



                            仁左衛門 玉三郎 勘三郎 時蔵 三津五郎 橋之助他



                        5月團菊祭五月大歌舞伎  



                          菊五郎 團十郎 梅玉 左團次 時蔵  三津五郎 松緑 海老蔵他     



第2回定期公演 6月六月大歌舞伎



                            芝翫 富十郎 幸四郎 吉右衛門 仁左衛門他



                            7月七月大歌舞伎   



                            玉三郎他



第3回定期公演 8月八月納涼大歌舞伎



                             勘三郎 三津五郎 福助 扇雀 橋之助他



                             9月秀山祭九月大歌舞伎  



                            芝翫 富十郎 吉右衛門 玉三郎 染五郎他(都民劇場)





4月は既に発表されましたが、5月以降大体のメンバーが分かり、楽しみが倍増します。



5月は菊之助不在で寂しいです。團菊の江戸歌舞伎が楽しめるでしょう。6月は芝翫、富十郎の至芸が見られると思います。7月は玉三郎の企画で何か新作でしょうか?8月の納涼歌舞伎はいつもの面々で変った趣向が飛び出すのでしょうか?9月はすっかり定着した秀山祭です。吉右衛門の活躍が期待されます。



木挽町通いは当分続きますね。



7月歌舞伎鑑賞教室 国立劇場7月

7月歌舞伎鑑賞教室「義経千本桜」(公演情報 詳細|日本芸術文化振興会|7月歌舞伎鑑賞教室「義経千本桜」)



6月歌舞伎鑑賞教室 国立劇場6月

6月歌舞伎鑑賞教室「神霊矢口渡」(公演情報 詳細|日本芸術文化振興会|6月歌舞伎鑑賞教室「神霊矢口渡」)



渡辺保の劇評2008年2月歌舞伎座

一家親族のしみじみした口上、清々しくもあり、好もしくもある(2008年2月歌舞伎座)

身内だけのすっきりした口上が良いですね。



「関の扉」は見ごたえがあります。本名題「積恋雪関扉」と言いますが、字を見ただけで舞台が蘇る良い名だと、いつも思います。



歌舞伎座 四月大歌舞伎 演目と配役

歌舞伎座百二十年



四月大歌舞伎



平成20年4月2日(水)~26日(土)(歌舞伎美人 | 四月大歌舞伎の演目と配役)





2008年2月4日月曜日

新橋演舞場「五月大歌舞伎」 演目と配役決まる

新橋演舞場五月大歌舞伎



平成20年5月2日(金)~26日(月)(歌舞伎美人 | 五月大歌舞伎の演目と配役)

5月の演舞場は吉右衛門を中心に今回も面白そうです。夜の部は「四谷怪談」の通しです。



ドキュメンタリー映画「歌舞伎役者 片岡仁左衛門」

十三代目片岡仁左衛門の晩年を追いかけた、十時間四十一分のドキュメンタリー映画「歌舞伎役者 片岡仁左衛門」が、三月八~二十八日まで東京・下北沢トリウッドで公開される。(東京新聞:名優十三世仁左衛門 晩年の記録映画上映:伝統芸能(TOKYO Web))

十三代目片岡仁左衛門の芸と人が分かる貴重な映画です。下北沢トリウッドで公開されます。



2008年2月2日土曜日

こんぴら歌舞伎制作発表

海老蔵さんの強い要望で演目に決まったという「暫」については、「海老蔵襲名でも演じた市川家代々の家の芸で、一番思い入れがある演目。ぜひとも金丸座で演じたいとの思いが実現し、本当にうれしい」と意欲をみせた。(市川海老蔵さん抱負-こんぴら歌舞伎制作発表―四国新聞社)

「暫」を金丸座で観たら、大興奮でしょうね。小屋一杯に彼のセリフが鳴り響き、五臓六腑にしみわたり、大迫力!ぜひとも金丸座で演じたいという海老蔵さんの意気込みを感じます。





三津五郎の今月の役どころ2008年2月

「小野道風青柳硯」 



前半は、花札の雨の絵で有名な蛙が柳に飛びつくさまを道風が見て、謀反人の怖さを悟る件りが中心、後半は独鈷の駄六との相撲混じりの手が入った一風変わった立ち回りが見せ場です。



「寿曽我対面」 



あのときよりも若返って、冬の空のように高く澄み切った、スコーンと抜けた五郎になればいいな、と思っております。



(今月のスケジュール)

観たことのない作品は新鮮で興味が湧きます。さてどんな舞台でしょうか楽しみです。



対面の五郎も、三津五郎さん本人がおっしゃるように若々しい荒事の五郎だと期待します。



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