2008年3月11日火曜日

『お祭り佐七』の<地走り>について~梅之芝居日記

ちなみに『お祭り佐七』の<地走り>は、いつもですと子役が演じるところなのですが、今月は、芸者が演じているという設定にいたしまして、お軽、勘平、伴内の3役は、みな女形の名題俳優さんがお勤めになっております。女が踊っている設定なのですから、伴内サンも妙にナヨッとしているわけです。(梅之芝居日記)

江戸の町角でよく見られた光景なのでしょうね。このお芝居はストーリーより、江戸に生きた人たちの息吹が感じられる貴重な狂言です。劇中、佐七が「江戸育ち~」ときっぱり言うところがありますが、舞台から江戸の風が吹いてくるようで心地よいです。



梅之さんはこのお芝居が初舞台だったそうで、懐かしいでしょうね。



この他にも立兵庫の東西の違いも書いて居られ、勉強になります。