2008年8月16日土曜日

山城少掾再び CD復刻

内山美樹子早大教授(演劇学)は言う。「山城少掾は、演目の初演者の芸風を意味する『風(ふう)』、つまり古典的規矩(きく)を体現した。芸は品格に富み、卓越した心理描写の底にヒューマニズムもあった」 (asahi.com(朝日新聞社):文楽の伝説、山城少掾再び CD復刻次々 -古典芸能 - 映画・音楽・芸能)

今もなお多くのファンがいる山城少掾のCDが復刻されるそうです。現住大夫さん曰く、文楽は人形遣いと浄瑠璃・三味線で成り立っているが、一番大変なのは大夫でんね。そりゃーエライもんでっせ。ー言い回しは間違っているかも?ーこう言い切って居られました。確かに大夫が拙いと、物語の盛り上がりに欠け、人物の心理描写も乏しくなると思います。



山城少掾は聞いてみると胸に響く感動があります。最近文楽に興味を持たれた方にもお薦めです。