2008年9月9日火曜日

伝統文化ポーラ賞大賞、吉右衛門受賞

現在の歌舞伎において時代物立役の第一人者である。「仮名手本忠臣蔵」の大星由良之助、「一谷嫩軍記(いちのたにふたばぐんき)・熊谷陣屋」の熊谷直実役などを得意とする。また、松 貫四の筆名で新作歌舞伎の脚本、構成などを手掛ける。平成18年から子供たちに歌舞伎にふれる機会を持ってもらうため、文化庁による「本物の舞台芸術体験事業」で全国の小学校を廻るなど、その活躍の場は広く、常に人々に深い感動を与えている。同年9月からは初代 吉右衛門の俳名である「秀山」を冠した「秀山祭9月大歌舞伎」が歌舞伎座にて催されている。わが国の貴重な伝統文化である歌舞伎の継承と発展への貢献は誠に多大である。今日もまた吉右衛門さんは、初代から受け継いだ「客席が感動のあまりに魂が揺さぶられる芝居」を追い求めてやまない。 (本年度の受賞者 | 伝統文化ポーラ賞 | 奨励と助成 | 財団法人ポーラ伝統文化振興財団)

今月も、初代吉右衛門の当たり役を精一杯演じている吉右衛門さんは、正に時代物立役の第一人者です。歌舞伎の継承と発展に多大な貢献をなさったということで、選ばれた訳ですが、今後も歌舞伎の為に尚いっそうのご活躍を願いたいです。ご受賞おめでとうございます。