2008年10月19日日曜日

菊之助、政岡に挑戦

政岡の初演は、名優・六世中村歌右衛門でも三十四歳の時、祖父の七世尾上梅幸は三十六歳だった。「話をもらったとき、正直すぐ返事はできませんでした。父(菊五郎)に相談したら『挑戦だし、やってみたら』と背中を押してもらえたので」と、控えめに話す。(東京新聞:<歌舞伎>尾上菊之助 31歳で大役『先代萩』乳人政岡 ひたすら耐え ためる演技を:伝統芸能(TOKYO Web))

海老蔵にしても菊之助も、まだまだ早いのではと思われるお役をもらっています。昔は同じ狂言の脇役なり、端役などを経験して、いずれ主役を演じる時の勉強ができました。先輩方の演技の工夫やら、声の調子など、毎日同じ舞台を務めていれば、自ずと身につくものです。それが、一足飛びに主役をとなりますと、大変なことと思います。



何事も挑戦!果たしてできるかどうか分かりませんが、精一杯今の自分の持っている全てを懸けてやってみる、という気概は感じます。



政岡の実年齢からすると、31歳は納得いく年齢です。若い政岡というのもありでしょう。