2009年10月2日金曜日

三津五郎の今月の役どころ 2009年10月

「毛抜」 粂寺弾正



昭和61年の南米公演が初演で、日本では初めてとなります。南米公演の時、亡き松緑のおじさんがていねいに教えてくださり、おじさん自身が書き込みをして下さった台本が残っており、私の宝物となっております。



「蜘蛛の拍子舞」 坂田金時



子供の時に怪童丸をやり、その母「山姥」も勤め、今度は成人した金時。役の変遷と共に、役者人生の変遷を重ね合わせることができるのも、歌舞伎ならではの愉しみかと、我が事ながら思ってしまいます。もしかするといつの日か、私自身が「蜘蛛の拍子舞」の妻菊を演じる日が来るかもしれませんね。(今月のスケジュール)

「毛抜」は尊敬する大先輩の書き込みの台本を手に、丁寧に演じてくれると思います。



「蜘蛛の拍子舞」は近い将来実現しそうですね。







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