2010年10月26日火曜日

菊五郎の直侍、菊之助の花子

『寮』で三千歳の長いくどきのときは『どうやって悲しませずにこの女と別れるか』と考えます。何度やっても飽きることのない、面白い役です」(東京新聞:<歌舞伎>菊五郎進化の『直侍』 新橋演舞場『顔見世大歌舞伎』:伝統芸能(TOKYO Web))
菊五郎初役の直治郎を歌舞伎座で見ました。確か三千歳は宗十郎だったと思います。通しですと河内山とのいきさつも分かりますし、花魁の働く様子も興味深く見られます。幕末の江戸が色濃く描かれたお芝居です。清元の名曲にのせて良い男と良い女の色模様、何度見ても飽きません。
夜の部では今まで菊五郎がやっていた花子を菊之助が初役で演じるようです。将来持ち役になるでしょうね。楽しみです。

ブログ アーカイブ