2010年11月25日木曜日

菊之助、玉手御前に挑戦

「恋ゆえに毒を飲ませ、自分の血を飲ませて、俊徳丸の体の中で生き続ける強い情念を表すことが、今の私にできる玉手御前。この役ほど最初から最後まで能動的に動き続ける女形はあまりない。出だしからジェットコースターのように一気に行く芝居です」 (asahi.com(朝日新聞社):菊之助、玉手御前に挑戦 十二月大歌舞伎「摂州合邦辻」 - 歌舞伎 - 舞台)
NHKテレビに出演の時も、お役の性根のお話が出ていましたね。初演より2回目が怖い!さて来月の舞台が楽しみです。俊徳丸が梅枝、浅香姫が尾上右近のようです。私の予想は浅香姫が梅枝だと思っていましたが、この組み合わせも新鮮です。

二月花形歌舞伎 2011年2月ルテアトル銀座 演目と配役

2010年2月、亀治郎はル テアトル銀座「二月花形歌舞伎」に出演致します。(新着情報 |市川亀治郎#entry-1278)
亀治郎のHPにアップされていました。染五郎との共演で、昼の部「お染の七役」、夜の部「女殺油地獄」。2月は3000円のお席があるのでうれしいです。席数はかなり少ないと思いますが~

2010年11月21日日曜日

第27回浅草芸能大賞受賞者 團十郎受賞

第27回浅草芸能大賞受賞者(ACT-台東区芸術文化財団)
大分若い時の写真が載ってます!歌舞伎の普及に地方まで出向いたり、子供歌舞伎のご指導をなさったり、歌舞伎の良さ、面白さを多くの人に理解して頂こうと熱心に活動されています。この度の受賞は大変ふさわしい方に贈られたと思います。おめでとうございます。

富十郎休演のお知らせ

中村富十郎 体調不良の為、休演いたします。(歌舞伎美人(かぶきびと) | 【中村富十郎 休演のお詫びと配役変更のお知らせ】)
代役は坂東彦三郎。とても心配ですね。お正月にはお元気なお顔が見られると良いですね。

11月24日 NHKスタジオパークからこんにちは に菊之助出演

スタジオパークからこんにちは 尾上菊之助(NHK 番組表)
来月の日生劇場のお話が話題の中心だと思います。「坂の上の雲」に出演のお話も出るでしょう。

2010年11月16日火曜日

歌舞伎ミュージアムat南座

南座全館が美術館となり余すことなく歌舞伎の素晴しさ、猿之助歌舞伎の魅力を散りばめ、衣裳や小道具だけでなく舞台の裏側もお見せしたいと思っています。(歌舞伎美人(かぶきびと) | 猿之助歌舞伎の魅力のみどころ)
普通の歌舞伎公演とは違うようです。美術館として全て見られる趣向ですね。気候も良くなり京都へ行かれる方も多いと思います。その節は南座に立ち寄って歌舞伎の魅力にふれて下さい。

二月大歌舞伎 2011年2月大阪松竹座

片岡仁左衛門 昼夜の仇討二月大歌舞伎平成23年2月1日(火)~25日(金)(歌舞伎美人(かぶきびと) | 大阪松竹座)
仁左衛門 ファンにはたまらない企画ですね。昼夜通しで堪能できます。

澁谷に新ホール開館

東京に「渋谷区文化総合センター大和田」が開館する。伝統芸能などを上演する「伝承ホール」もあり、こけら落とし公演が27日に行われる。 (asahi.com(朝日新聞社):「伝承ホール」開館 東京・渋谷 -古典芸能 - 舞台)
桟敷席、花道の設備があるというステキな劇場がオープンされます。こけら落としは27日、染五郎、尾上青楓他の舞踊劇があります。
http://www.city.shibuya.tokyo.jp/firm/owada/bunkahall_event.html
残念ながらチケットは完売のようです。

京都南座顔見世のまねき書き

まねき書きは3年前から、上方歌舞伎の大名跡・片岡仁左衛門家の墓所がある同寺で行われている。書家の川勝清歩さん(77)がつや出しのために清酒を混ぜた墨を筆に含ませ「坂田藤十郎」「片岡仁左衛門」「中村吉右衛門」「坂東玉三郎」など、東西の人気役者の名前を力強く書き上げた。 今年のまねき看板は計63枚。25日朝の「まねき上げ」で劇場前に掲げられ、京に年の瀬の訪れを告げる。(師走へ力強く 顔見世前に「まねき書き」 : 京都新聞)
松島屋の菩提寺妙伝寺で、このまねき書きが行われているそうです。お酒を混ぜると確かに艶が出そうですね。25日のまねき上げが待ち遠しいことでしょう。

2010年11月10日水曜日

第26回花道会歌舞伎セミナー ゲスト澤村田之助 聞き手鈴木治彦

第26回花道会歌舞伎セミナー
対談「紀伊国屋の芸」
       
日時 2010年11月21日(日) 17時半~

新着情報(歌舞伎美人(かぶきびと) | ゲストは澤村田之助さん。第26回花道会歌舞伎セミナーのお知らせ)
今回のゲストは田之助さんです。今月の按摩丈賀のお役のお話も出るかもしれません。

河内山と直侍の下座について

上州屋見世先の場
幕切れの河内山の引っ込みに「時雨しぐれに啼く鴫の~」
これは長唄「初時雨」で天保10年、十代目杵屋六左衛門の作曲です。「楢松の葉の落ち初めて、夕暮白き待乳やま、時雨しぐれに啼く鴫の声も氷るやひかた道~」
大口楼廻し部屋、三千歳の部屋の場
お馴染みの「吉原雀」が何カ所も唄われていました。
「女郎のまことと玉子の四角、あれば晦日に月が出る、しょんがいな」旧暦では十五夜は決まって15日ですから晦日に月は出ません。
河内山妾宅の場
いよいよお縄にかけられるという時に「楽の音共に東叡よりも風が降らする花もみじ~」
長唄「吾妻八景」文政12年、杵屋六三郎作曲。最後のくだりです。多分東叡という言葉が欲しかったのでしょう。

下座の長唄は実に芝居の状況や登場人物の心理を引き立ててくれます。耳を傾けて下さい。

河村常雄の劇評 2010年11月演舞場

菊五郎は花魁・三千歳を気病みにさせてしまう色男の片岡直次郎。取り手に追われながらも三千歳に雪道を愛に行く花道の出で見せる。古希に遠くないはずだが、若々しい男の色気が漂う。これが芸というものだろう。(河村常雄の劇場見聞録 : エンタメ : YOMIURI ONLINE(読売新聞))
幸四郎の河内山に菊五郎の直侍で魅せる昼の部です。三千歳ならずとも女を夢中にさせる男の色気が漂います。「忍逢春雪解」の清元延寿太夫の語りが良いです。ずっと志寿太夫の声が忘れられず、物足りなさを感じていましたが、今回は違いました。これから年齢的にも円熟の域に達すると思います。いつもと違ってとり目の金子市之丞が登場して、捕り手に追われる幕切れになります。「三千歳、もうこの世じぁ逢わねえぞー」のセリフはいつもの方が生きますね。ホントに何度見ても飽きないです!(夜の部は楽に観劇)

2010年11月7日日曜日

2011年2月名古屋御園座 出演者決定

市川團十郎、市川海老蔵、中村七之助がお贈する新春歌舞伎にご期待下さい。(公演スケジュール)

中村芝雀、紫綬褒章受賞の喜びを語る

中村芝雀が紫綬褒章を(歌舞伎美人(かぶきびと) | 中村芝雀が紫綬褒章を受章[_photo_])
父である名女形雀右衛門の舞台が見られないのは寂しいことですが、芝雀が着実に父の役柄を継承し手堅い女形に成長しているので、受賞されたのだと思います。個人的には時代物なら吉右衛門、世話物なら菊五郎の女房役が好きです。これからもますます芸に磨きをかけ、良い舞台を務めて頂きたいと思います。ご受賞おめでとうございます。

壽 初春大歌舞伎 2011年1月演舞場 演目と配役

壽 初春大歌舞伎(歌舞伎美人(かぶきびと) | 壽 初春大歌舞伎の演目と配役)
初春は都内4座で競演!どこも面白そうです。演舞場は初春らしい狂言ですね。

渡辺保の劇評 2010年11月国立劇場

葵太夫慎治の竹本がしっかりして近来の出来であることも特筆に価する。 (2010年11月国立劇場)
近松の主題をしっかり受け止め、深い愛を表現できた藤十郎が際だって良いそうです。もう一人の主役東蔵との母子のやりとりが見所です。葵太夫さんこのところ好調ですね。(未見)

渡辺保の劇評 2010年11月演舞場

菊十郎の手先の黙阿弥調の濃さ、大蔵徳松の夫婦ともにこの幕開きわずか五六分でやっと黙阿弥物らしくなるから恐ろしい。(2010年11月新橋演舞場)
菊五郎の直侍に幸四郎の逆櫓が良いとの事。菊十郎の後継者は育っているか?世話物のワキは舞台の雰囲気を出すのに大変重要です。将来若手が直治郎を演じる時、三千歳の役者はいても、ワキを演ってくれる人が果たしているだろうか?この蕎麦屋の幕開き、お見逃しのないように。
(これから観劇の予定)

2010年11月3日水曜日

坂東玉三郎特別公演 2011年2月博多座

坂東玉三郎特別公演(博多座)
中村獅童と共演です。以前に相手役を務めた海老蔵の役を獅童が演じます。

三津五郎の今月の役どころ 2010年11月

◆「泥棒と若殿」  松平成信
3年前の5月に歌舞伎座で初演いたしました。その折松緑さんとの演し物、ということで私から提案し、歌舞伎として初めて上演した思い出の作品です。おかげさまでお客様にご好評をいただき、今回こうして再演できることになり、なにより嬉しく思っております。(今月のスケジュール)
山本周五郎の作品はかつて菊五郎劇団で取り上げられていました。「泥棒と若殿」は3年前に初演され好評でした。松緑は出てきただけで江戸者の感じがあり、流石と感心しました。この作品は笑いあり、しんみりするところもあり、二人の心が通う良いお芝居です。東京でも再演して頂きたいですね。
「身替座禅」は右京を初役でなさいます。松緑の大柄な奥方にタジタジ、目に浮かぶようです。

玉三郎今月のコメント 2010年11月

通い始めてから20年経ちますが『ああ、こんなに立派になったんだな…』しみじみ思います今日この頃です。益々この八千代座が発展し、そして私たちの後輩達が八千代座を愛し色々な催し物をして、繁栄させてくれることを祈っております。(坂東玉三郎ページ)
玉三郎にとっては我が子の成長をみるような感動があることでしょう。是非行きたいと思いながら未だに実現していません。不便な所故に良さがあるのだと思いますが、こちらからはなかなか行きにくい場所です。

2010年11月1日月曜日

来年5月明治座で花形歌舞伎

2011年5月3日(火)~5月27日(金)(予定)
明治座 花形歌舞伎(明治座 | 明治座公演一覧)
染五郎・勘太郎・七之助・亀治郎中心の若手による歌舞伎が明治座で開催されるようです。演舞場の次に歌舞伎小屋としてふさわしいと思います。以前はもっと歌舞伎の興行があったと思います。こけら落としには大概行っておりました。演目は決まっていませんが楽しみです。

歌舞伎座の起工式が行われた

2013年春に開場予定で建て替えられる歌舞伎座の起工式が28日、東京・東銀座の敷地内であった。(asahi.com(朝日新聞社):2013年春の開場へ起工式 新歌舞伎座 - 歌舞伎 - 舞台)
テレビのニュースでも見ましたが、いよいよ新しい歌舞伎座の工事がスタートします。今から待ち遠しいです。起工式の写真が見られます。

10月歌舞伎公演 国立劇場賞

10月歌舞伎公演 国立劇場賞(10月歌舞伎公演 国立劇場賞のお知らせ|日本芸術文化振興会)
歌六、歌昇、染五郎と梅丸が奨励賞に選ばれました。予想通りでした。おめでとうございます。

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