2011年2月20日日曜日

「わが心の歌舞伎座」犬丸治の随想

この映画がすぐれているのは、歌舞伎座を役者のみならず、裏方、表方、そして観客まで、すべての劇場関係者の「生活の場」と捉え、生き物としての劇場の「呼吸」を活写していること。その点、珍しいカットが多数あり、貴重な映像資料となっている。(2011年 随想・漫筆・余滴      犬丸治)
私も見ましたが、実に素晴らしいドキュメンタリー映画です。多くの役者が歌舞伎座は他の劇場と違うと言っていましたが、その訳が分かります。歌舞伎座で働く全ての人たちのパワーを頂いて、舞台に立つからです。大勢の人たちの協力いや心意気が加味されるからです。あそこで働いていた人たちは、今どうしているのかしら?新歌舞伎座に戻ってくるのでしょうか?
愛ちゃんの手をとって楽屋口を去っていった富十郎の姿にも胸が痛みます。サヨナラ歌舞伎座、ササヨナラ富十郎さん。

五月花形歌舞伎 2011年5月 明治座 演目と配役

http://www.meijiza.co.jp/info/2011/05/main.html

16年振りの歌舞伎公演。今上昇中の若手ばかりで見応えある舞台が期待できることでしょう。

すずめ二人会 伊豆長岡で開催

四月大歌舞伎 2011年4月新橋演舞場 演目と配役

四月大歌舞伎(歌舞伎美人(かぶきびと) | 四月大歌舞伎の演目と配役)
團菊祭が今年も大阪で行われることになったので、4月の演舞場は團菊中心に若手花形参加といった感じです。夜の部の「太閤記十段目」は見ものでしょう。「権三と助十」は菊五郎・三津五郎から三津五郎・松緑へとバトンタッチです。息の合った丁々発止が聞きたいものです。

2011年2月10日木曜日

第二十七回 「四国こんぴら歌舞伎大芝居」詳細

歌舞伎公演期間 平成23年4月9日(土)~24日(日)16日間
お 練 り 平成23年4月8日(金)午後2時(演目と配役|四国こんぴら歌舞伎大芝居)
演目と配役の詳細、チラシもあります。

六代目尾上菊五郎 歌舞伎名場面集CD化

数々の名演を残した六代目尾上菊五郎(1885~1949)。彼が1922(大正11)年に録音したSPレコードをデジタル復刻したCD「六代目尾上菊五郎 歌舞伎名場面集」がこのほど発売された。名人の口跡が90年近くの時を経てよみがえった。 (asahi.com(朝日新聞社):六代目菊五郎の名場面をCDで 「弁天小僧」など4演目 - 歌舞伎 - 舞台)
「弁天小僧」「髪結新三」「め組の喧嘩」「御所の五郎蔵」の4演目。私が持っているのはSPからLPにしたのですが、このLPのレコードをCD化したのではなく、元のSPから新たにデジタル復刻したようですね。いずれも名人六代目の代表的な演目です。

2011年2月4日金曜日

中村勘三郎3月博多座休演のお知らせ

博多座3月公演『桜壽博多座大歌舞伎』
中村 勘三郎 休演のお知らせ(博多座)
2月に引き続き3月も休演とのこと。詳細は分かりませんが、長引いていて心配ですね。平成中村座の7ヶ月公演が控えていますから、元気になってほしいです。

2011年2月3日木曜日

ほんに今夜は節分か

今日は節分です。ご存知「三人吉三」大川端の場、お嬢吉三の名セリフ「月も朧に白魚の〜」厄払いの声をうけて「ほんに今夜は節分か、西の海より川の中、落ちた夜鷹は厄落とし〜こいつぁ春から縁起がいいわえ」黙阿弥の七五調が観客を酔わせてくれます。大江戸の春のことぶれがよみがえってきます。振り袖姿の女装の盗人の立姿は正に錦絵を見るようです。今宵は歌舞伎座で見た音羽屋を思いだして、恵方万才と洒落ましょうか。

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