2011年10月26日水曜日

11月博多座段四郎休演のお知らせ

歌舞伎美人(かぶきびと) | 【市川段四郎 休演のお詫びと配役変更のお知らせ】

先月に引き続き休演とは心配ですね。

名コンビ松緑・梅幸、の追善

紀尾井町のおじさんとおやじは何をするにも一緒で仲良く、六代目のもとで“お神酒徳利(みきどっくり)”と呼ばれていました
(東京新聞:<歌舞伎>二世松緑と七世梅幸を追善 菊五郎劇団 恩返し:伝統芸能(TOKYO Web))
毎月この二人を見にせっせと通っていました。月日の経つのは早いもの、もう孫が立派に成長し、由縁の狂言を演じるまでになりました。劇団の結束の良いのは今も継承されています。新作や復活物など全員の心と力が一つになればこそ出来るのだと思います。幸い脇の若手も非常に熱心で腕を上げています。実にうれしいことです。これからも良い舞台をいっぱい見せて頂きたいと願って居ります。

2011年10月17日月曜日

渡辺保の劇評 2011年10月国立劇場

菊五郎の荷二郎は、一場二場から変っての飼坂峠のかわり方が面白く、四幕目は着付が田舎の長脇風でよくないが、芝居は手強くて、これも今までの歌舞伎とは違う一風かわった味になっている。時蔵の長総は一応器用にこなしているが、惜しいことにすでにふれたこの女の面白さ、特性を見せるためには、台本上もう一行のせりふ、演出上もう一段の段取りが足りない。そのためにこの「女」の新しさが立体的にならなかった。台本を補足し、型を工夫すれば画期的な「女の一生」になったのに実に惜しい。
(2011年10月国立劇場)
時蔵の長総という名はどこか「八犬伝」の犬の名前に似ていて、八変化まではいかなくても正体が変わっていくのかと感じました。昔は江戸時代末期頃までは、各座競って新作を上演してました。今回特に感じましたが、まだ見ていない新しい芝居を見るという楽しさがあります。多少不完全であっても、毎月またかの関よりは新鮮で良いと思います。国立劇場ならではの企画、今後も続けて頂きたいです。

2011年10月10日月曜日

博多座の公演前の團十郎のインタビュー

團十郎といえば、今も昔も歌舞伎を代表する名跡である。歌舞伎十八番を今に伝える市川宗家を代表する当代團十郎が、久しぶりに博多座にお目見えする。演じるのは最も人気のある『勧進帳』など。弁慶を勤める心構えや、博多のお客様への思いなどをうかがってみた。
(博多座)
勧進帳に関する興味ふかいお話がのっています。

歌舞伎の人間国宝、中村芝翫さん死去

時代物、世話物、舞踊のいずれでも、端正で気品と風格漂う芸を見せ、「本朝廿四孝(ほんちょうにじゅうしこう)」の八重垣姫、「野崎村」のお光、「伽羅(めいぼく)先代萩」の政岡、舞踊「娘道成寺」「藤娘」などを得意とした。89年に日本芸術院会員になり、96年に重要無形文化財保持者(人間国宝)、2006年文化功労者に認定された。
(asahi.com(朝日新聞社):歌舞伎の人間国宝、中村芝翫さん死去 - おくやみ・訃報)
先月の演舞場の初日をつとめ、それが最後の舞台になってしまいました。春頃からセリフの声が弱くちょっと心配していましたが、8月には子、孫達ととてもうれしそうに踊っておられたので、安心していました。福助さんが言っておられるように後年は家族に恵まれ幸せだったと思います。心よりご冥福をお祈りいたします。

2011年10月9日日曜日

二月花形歌舞伎 2012年2月御園座

公演スケジュール
松緑、菊之助中心の花形歌舞伎です。演目は未定ですが気になりますね。

2011年10月8日土曜日

平成中村座 十二月大歌舞伎 2011年12月平成中村座 演目と配役

平成中村座 十二月大歌舞伎
(歌舞伎美人(かぶきびと) | 平成中村座 十二月大歌舞伎の演目と配役)
菊之助参加の師走の平成中村座です。この前のコクーン歌舞伎で勘太郎と菊之助コンビが新鮮で良かったので今回も期待です。「関の扉」は特に楽しみです。「松浦の太鼓」は12月にふさわしい演目で中村屋の十八番ですから気持ち良く帰れますね。昼の部は菅原の半通しで見応えあります。

国立劇場幕間のお楽しみ

10月江戸料理弁当 「馬琴弁当」
(お食事処「十八番」10月 特別メニューのおしらせ | 独立行政法人 日本芸術文化振興会)
いつも外からお弁当を買っていくことが多いので、十八番でどんな食事が頂けるのか知りませんでした。今月の馬琴弁当はちょっとグレードが高そう!たまには食堂で頂くのもよろしいかもしれません。あぜくら会員は少々割引があるようです。

三津五郎の今月の役どころ 2011年10月

朝比奈を妹舞鶴として女形で演じることも多いのですが、私は断然立役の朝比奈で演じるべきだと思っています。なぜならば、粛々と進行していくこの芝居のなかで、朝比奈の持つ道化の荒事の闊達さと力強さ、独特のもさ言葉などが、儀式性の強いこの芝居のなかにあって強いポイントとリズムを与えていると思うからです。舞鶴ですと女形という限界があってそこまでのポイントにはなりきれず、この芝居全体がやや凡長に進み全体の印象がぼやけてしまうと、常々拝見していて感じるのです。敵対する二つの構図の中を取り持つ朝比奈という役を、猿隈を取り、もさ言葉を使い、闊達に演じる工夫をした初代伝九郎の功績は、まさにその一点にあると思っています。
(今月のスケジュール)
御園座での3役についてそれぞれ書かれています。朝比奈に関しては私も断然同意見ですね。

古典芸能鑑賞会と能楽堂見学会 於横浜能楽堂

第16回「古典芸能鑑賞会と能楽堂見学会」
邦舞(花柳流・若柳流・七々扇流・藤間流・葵流)
三曲(琴・三弦・尺八)
詩吟・小唄・長唄・清元・落語
(横浜能楽堂 行事予定一覧表)
11月23日(日)11:30~   無料
能楽堂の見学と様々な分野の古典芸能が見られます。興味はあるが敷居が高いと思っていらっしゃる方、琴の演奏を聞いてみたい方、三味線音楽を聞いてみたい方、無料ですし是非この機会にお出かけになってはいかがでしょう。

菊之助テレビ出演のお知らせ~9日11:25~テレビ東京太一×ケンタロウ男子ごはん

太一×ケンタロウ 男子ごはん「魚介たっぷりパエリア」
2011年10月9日(日)午前11時25分~午前11時55分
(太一×ケンタロウ 男子ごはん「魚介たっぷりパエリア」: 週間番組表 : 番組情報 : テレビ東京)
ゲストに菊之助をむかえてパエリアを作るようです。

2011年10月1日土曜日

中村梅玉ダブル十郎

baigyoku.com すけじゅうる
昼の部「対面」の曽我五郎、夜の部は 「助六」の白酒売りと十郎役が重なります。気分が変わらなくてやりやすいのでしょうか?伺ってみたいですね。

獅童、築地市場へ行く

asahi.com(朝日新聞社):〈速報〉「一心太助」獅童、築地で魚の仕入れ体験 - 日刊スポーツ芸能ニュース - 映画・音楽・芸能

演舞場とはお隣りの築地へ魚の仕入れ等を体験に行ったようです。一心太助といえば先代錦之助の映画をよく見ましたね。この役は獅童にぴったり、舞台で江戸っ子振りを見るのが楽しみです。

文楽講座の前に桐竹勘十郎さんにインタビュー

河村常雄の劇場見聞録 : エンタメ : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

文楽の魅力は人それぞれで、浄瑠璃にひかれる人、人形の表情に興味を持つ人、と様々です。歌舞伎と比較してみるのも面白いと思います。まだ文楽を観たことのない方は是非この機会に講座へ行かれると良いと思います。

三津五郎の今月のメッセージ 2011年10月

坂東三津五郎公式ホームページ

歌舞伎座最後を飾った「助六」の時は威勢の良い福山のかつぎでした。今回はくわんぺら門兵衛です。「棒しばり」は海老蔵と踊るようです。

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