2011年12月31日土曜日

ようこそ歌舞伎へ 海老蔵にインタビュー

「今、景清の隈取に青(青黛:せいたい)が使われていることが気になっています。景清は『景清』だけでなく、『鎌髭(かまひげ)』『解脱(げだつ)』『関羽(かんう)』に出てきますが、歌舞伎の化粧で、青は悪の色。なぜ完全な正義ではない人物が、勧善懲悪であるはずの歌舞伎十八番の主人公なのだろうか。それをよくよく考えることが、新しい歌舞伎を模索する材料になるのではないかと思っています」
(歌舞伎美人 ようこそ歌舞伎へ「市川海老蔵」 4/4)
初演の時よりかなり練りあげているようです。皆さん長いインタビューですが最後までお読み下さい。景清に注目して、疑問を持ちいろいろ模索し、何かが発見できるかもしれません。歌舞伎十八番を分かりやすい現代でも通じる作品に作ってくれそうです。今後の海老蔵に期待したいと思います。

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