2011年12月17日土曜日

河村常雄の劇評 2011年12月平成中村座

その菊之助は、「車引」と「賀の祝」の桜丸に「寺子屋」の武部源蔵。「関の扉」の傾城墨染に「松浦の太鼓」の大高源吾と大活躍。憂いのある桜丸の切腹を見ると、この人の勘平も見たくなる。源吾もさっそうとした清々しい義士。ただ、立役よりも、まだ女形の墨染がいい。自信に満ちた若々しい色気がみなぎる。
(河村常雄の劇場見聞録 : エンタメ : YOMIURI ONLINE(読売新聞))
菊之助は初めて平成中村座に参加し、大役を務めましたが、明らかに華を添えた形で良い結果が出たと思います。これからも共演して頂きたいですね。

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