2012年2月25日土曜日

ようこそ歌舞伎へ 吉右衛門(俊寛と熊谷陣屋)

「『俊寛』は俊寛が遠ざかる船に向かって“おーい、おーい”と呼びかけるところまで来ると、心身ともに限界に来て頭の中が真っ白になります。昼の『熊谷』も僧になったところで、やり尽くして体力の限界に達する。両方とも何度勤めても大変な役です」
(歌舞伎美人 ようこそ歌舞伎へ「中村吉右衛門」 4/4)
来月の演目について初代の精神性を強調した演技のことを語っています。これだけ限界まで演じているからこそ観ている者を魅了するのですね。

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