2012年3月4日日曜日

玉三郎の今月のコメント 2012年3月

私は、俳優としてはもちろん、今後は演出家として、また鼓童の芸術監督としても活動していくので、各国の演劇を改めて観て勉強し、自分がどういう場所に居るのかという事を今回のヨーロッパ訪問で再確認したいという気持ちがありました。それは歌舞伎俳優としてこれまで自分は何をしてきたのか…。これから何をするべきなのか…。また世界の状況は今どうなっているのか…などをもう一回確認したかったということです。
(坂東玉三郎ページ)
先月ロンドン、パリなどに行っていらした折に感じたことを、かなり詳しく書いています。世界ということを意識して、歌舞伎や自身の置かれている場所を見つめ今後を考えるという素晴らしい旅行になったと書いて居られます。こういう考えの人がトップにいると思うと心強いです。「世界の玉三郎」と言えましょう。