2012年3月27日火曜日

シリーズ「ようこそ歌舞伎へ」 中村橋之助

「『小笠原騒動』を初演しているときに、澤瀉屋のおにいさん(市川猿之助)が、大阪松竹座でスーパー歌舞伎の『新・三国志』を上演していらした。それで僕に伝言をくださったんです。“僕はデジタルの歌舞伎をやっているけれど、君にはアナログの歌舞伎を追求して欲しい”と――。こういう復活上演のときは、僕は紙芝居的な芝居づくりを心がけています。そして古風な匂いのする芝居にしたいと思っているのです」(歌舞伎美人 ようこそ歌舞伎へ「中村橋之助」 4/4)
4月の平成中村座は昼夜共通し狂言です。橋之助6度目になるこのお役は毎回進化しているようです。古風な匂いのする芝居は平成中村座という小屋に似合っています。面白い趣向が見られそうです。