2012年3月8日木曜日

世阿弥直筆本上演にあたって観世清和さんにインタビュー

世阿弥直筆本シリーズの経緯は。
「国立能楽堂の方とのお話の中で、観世文庫には重要文化財に指定されている世阿弥自筆本4点があり、通常の美術館ではガラスケースに入れて皆さまにご覧いただくだけですが、立体化しようというお話が出ました。私ども役者にとりまして、上演することが本分。自筆本は生きている、呼吸していることをアピールしようということで、この企画が始まりました。その様な事から原書のオリジナルのまま上演させていただいております。出演の皆さんは大変ご苦労されたことと思います」
(河村常雄の劇場見聞録 : エンタメ : YOMIURI ONLINE(読売新聞))
美術館で眺めるだけでは実際よく分かりません。立体化しようと思われ、上演を実行されたことは実に意義あることです。それにしても世阿弥自筆本が今現在に上演されるとは素晴らしいです。日本文化の真髄を改めて知る良い機会です。