2012年5月18日金曜日

菊五郎の役者のことば 2012年5月

昼の部は、家の芸であります「身替座禅」の山蔭右京を勤めております。太郎冠者にのろけ話を聞かせる件は、立役と女方を踊り分けメリハリをつけるのが大切です。ただ…大阪のお客様はとても乗りがよく楽しんで下さいますが、乗せ上手でもありますので、つい乗せられて悪乗りしすぎないよう、品よく勤めるよう心がけております。(「菊五郎・菊之助 役者のことば」音羽屋 尾上菊五郎/菊之助 オフィシャルサイト)
歌舞伎座さよなら公演が4月で終わり、その翌月の五月が大阪での團菊祭の始まりでした。早いものですね、今年は3回目です。お客様の反応によって舞台は運ぶものですが、悪乗りし過ぎないようと心掛けているそうです。