2012年8月24日金曜日

河村常雄の劇評 こまつ座「芭蕉通夜舟」 2012年8月

三津五郎は、芭蕉の多様な顔をひとつひとつ丁寧に作っている。わび、さびを始めとする俳句論や人生に対する哲学的思索にも親しみを感じさせる。芭蕉の名句を詠んで味がある。俳句をたしなんでいるこの人ならではの演技であろう。(河村常雄の劇場見聞録 : エンタメ : YOMIURI ONLINE(読売新聞))
井上ひさしが書いた松尾芭蕉の評伝劇。三十六景に構成したのも洒落ています。三津五郎は丁寧に作っている、という。楽しみです。