2012年8月8日水曜日

河村常雄の劇評 2012年8月 新橋演舞場

近年、悪婆を強く打ち出す桜姫が一般的だが、福助は姫の部分を強く残している。新鮮である。見てはいないが、昭和34年の歌右衛門の桜姫はこのタイプではなかろうか。(河村常雄の劇場見聞録 : エンタメ : YOMIURI ONLINE(読売新聞))

与右衛門や累など性格の弱い役は今ひとつだが、仁木が立派で、他の役のマイナス点をすべて帳消しにする。政岡、勝元、道哲もいい。猿翁からうまく引き継いだといえよう。(河村常雄の劇場見聞録 : エンタメ : YOMIURI ONLINE(読売新聞))
福助の桜姫、海老蔵の仁木弾正、魅了されますね。楽しみです。