2012年10月9日火曜日

渡辺保の劇評 2012年10月国立劇場

五十二年ぶりに「塩原多助」の通しが実現した。地味な芝居だが、歌舞伎の演 目がとかく減りつつある今日、この企画は大いに認められるべきであり、こう いう仕事こそ国立劇場がやらなければならない事業であろう。(2012年10月新橋演舞場)
三津五郎の多助が役を徹底的に研究し自分のものにしているのが分かります。いつも思いますが馬の役者さんの名を表に出してほしいですね。裏方は裏方に徹しなければいけないのでしょうか。