2012年10月20日土曜日

上村以和於の劇評 2012年10月 国立劇場

こうした作品としてのひ弱さはありながらも、舞台が単に珍しいというにとどまらない密度を保っているのは、多助と小平の二役を勤める三津五郎をはじめとする演技陣の充実のたまもので、個々の場面として見れば十分に見応えがある。(国立劇場10月公演「塩原多助一代記」 三津五郎の「青の別れ」、見応え :日本経済新聞)
人情噺として見れば各場見せ場があり、後味の良いお芝居です。