2013年2月26日火曜日

サントリー美術館記念トーク 猿之助×竹内典子

2月24日のトークショーに当選したのでイソイソと行って来ました。
猿之助スーツで登場。スライドを見ながらの説明ですが、大学の講義を聞いているようでした。芝居小屋の歴史は最初は屋外で念仏踊りなどを踊っていて、移動演劇の形態でした。レビューのような見世物から物語ドラマをするようになり、芝居小屋が発達。浮絵に書いてある小屋の様子から、当時はお客はタバコをすったり、おしゃべりしたり、喧嘩をしている人もいます。非常にやかましく、幕開きはガヤガヤしていた。舞と踊りの違い、地唄舞は旋回の動きですが踊りはタテの動き飛んだり跳ねたりが特長。猿之助襲名のお話では、亀治郎最後の舞台、忠臣蔵の勘平を演じ、完全燃焼スッキリしたとのこと。お練りとかはうれしいけどどちらかと言えば煩わしくて好きではない。襲名パーティーをやらなかったのはそんな訳だそうです。演目選定には古典の継承、古典の復活、新作の三本立てを考えて決めた。演じるにあたり、協力はするが妥協はしない、媚びない、自由にやる、を心掛けている。
質問コーナー
1 團十郎さん勘三郎さんには何を学びましたか?
ー團十郎さんは役者である前に一社会人であった、紳士でした。大使館で食事をしても社会の話ができた。役者も役者バカという時代ではなく社会人としての人間でなくてはいけないということを、團十郎さんの生き方から学びました。勘三郎さんは芝居の熱、目を見て芝居する熱さですね。
2 踊っているのを見ると笑っているように思ったのですが・・・
ー楽しいです。身体を動かすのが好きです。見ている人を楽しませるには踊っている本人が楽しくないと。