2013年3月19日火曜日

劇評:御園座三月大歌舞伎 (桐山健一・演劇ジャーナリスト)

中車は人生の深い哀歓を描く「ぢいさんばあさん」(夜)の夫・伊織で、人物造形術の巧みさと演技勘の鋭さを発揮する。若夫婦時代の初々しいこと。37年後の再会。白髪の老夫婦は寄り添って過ぎし日々を語り合うが、ただの老人ではなく、武士の気骨がある。(朝日新聞デジタル:御園座「三月大歌舞伎」)
「ぢいさんばあさん」は予想通り好評です。猿之助もますます冴えて良い舞台のようです。