2013年3月13日水曜日

松也の今月のインタビュー 2013年3月

現代的センスの美しさと歌舞伎の美しさは違うのです。20代前半の頃まで僕は、現代的な格好良さ美しさを追い求めていました。でも、そういう化粧は客席から見ると案外綺麗に見えないと気づいたのです。僕らの顔って、昔に比べればかなり現代的で洋風な顔をしているのですよね。僕は眉毛と目の間がすごく狭いのですが、それに合わせて化粧をすると、現代的な感覚では良く見えるのかもしれない。けれど舞台では、遠くから衣装や鬘と併せて見てどうまとまるかという「トータルの美」を考えなきゃいけない(尾上松也公式サイト|Onoe Matsuya Official Website)

白塗りのお化粧の仕方についてがテーマです。肌が荒れそう!びんつけ油ってかなり固いしベッタリだから伸ばすのが大変そうです。若い役者さんは現代的で洋風!昔とは違ったお化粧の工夫が求められるのですね。「児雷也」の時はいまどきの女の子の綺麗さ、「忠臣蔵」の顔世は女形の綺麗なお顔、どちらも好きです。