2013年5月11日土曜日

演劇界6月号 河竹登志夫ー玉三郎の妖しさと切れ味ー

かぶき曼荼羅70 1ページの連載です。
海外公演の折に質問に応じた玉三郎の答えが見事で、ああ、なんという頭のよさかと、つくづく感心した。並みの切れ味ではない。研ぎ澄まされた剃刀のそれである。この世のものならぬ怪しさと剃刀の切れ味。玉三郎はこの二点において不世出の女方といえるだろう。
天賦の才に加えて、何事にも人一倍熱心な努力家だ。
玉三郎の本質を見事に表現しています。若い役者は彼からいっぱい芸を継承してほしいです。