2013年5月28日火曜日

茂山千作さんのご葬儀、梅原猛さんの弔辞

梅原さんは遺影に「尊敬する友人を失って本当に悲しい」と涙声で呼びかけた。「天性の喜劇役者。舞台に出るだけで大笑いさせる狂言役者はあなたしかいない。長い修練で狂言そのものがあなたになった」  そして「三途(さんず)の川の手前で待っている、3年前亡くなった(弟の)千之丞さんに『極楽は退屈だから地獄へ行こう』と誘われ、二人で地獄の鬼どもを大いに笑わせて、えんま大王に『これでは地獄はやっていけない』と極楽に戻されるでしょう。あなたの笑いで希望を与えられた日本人は、十万、百万、千万人います。私もその一人。ファンの代表として心からお礼を言います」と結んだ。(朝日新聞デジタル:人間国宝・茂山千作さんに最後の別れ 葬儀に900人)
狂言の一作が出来た?そんなお話を交えた先生の弔辞は結構ですね。