2013年5月28日火曜日

ようこそ歌舞伎へ 三津五郎の喜撰

「お坊さんは、上半身が男で下半身が女で踊るのが口伝です。軽妙な振りをこなさなくてはならないのですが、がに股にもできませんし、歩幅が大きいと品がなくなります。軽さ、まろやかさを感じていただくには、体を酷使しないと表現できません。人間の身体は、下半身がしっかりしていないと上半身は柔らかく動かないものなんですよ」(歌舞伎美人 ようこそ歌舞伎へ「坂東三津五郎」 2/4)
この踊りはしっかり踊れる人でないと味が出ません。大和屋の喜撰法師は軽妙洒脱、柔らかさあり、素晴らしいです。清元・長唄の掛合の妙も何ともいえません。