2013年8月1日木曜日

8月1日 八朔 あれこれ!

八朔(はっさく)とは八月朔日の略で、旧暦の8月1日のこと。 この頃、早稲の穂が実るので、農民の間で初穂を恩人などに贈る風習が古くからあった。このことから、田の実の節句ともいう。この「たのみ」を「頼み」にかけ、武家や公家の間でも、日頃お世話になっている(頼み合っている)人に、その恩を感謝する意味で贈り物をするようになった。(八朔 - Wikipedia)
江戸新吉原八朔白無垢の図
毎年8月1日、江戸城では八朔の儀式が行われました。この日は天正18年(1590)に初めて徳川家康が江戸に入府した日とされ、幕府にとって重要な日でした。五つ時(午前7~8時頃)には大名諸侯が白帷子(しろかたびら)に長袴で将軍を待ちます。将軍も、同じく白帷子に長袴姿で諸大名や旗本たちに御目見(おめみえ)します。つまり白帷子は「八朔」のシンボルでした。  庶民の間でこの日何か特別な行事が行われていたわけではありませんが、吉原では、武家社会をまねて八朔を大々的に祝う風習があり、この日の遊女はみな白無垢を着て、メインストリートの仲の町で花魁(おいらん)道中を行いました。(江戸新吉原八朔白無垢の図(えどしんよしわらはっさくしろむくのず))
江戸では特別にこの日を祝っていました。吉原の紋日の中でも八朔は一番大々的に行われたようです。
歌川国貞(うたがわくにさだ) 画 文政5年~6年の浮世絵をみると花魁が着飾って練り歩いていた様子がよく分かります。
清元「北州」の歌詞にも、はや八朔の白無垢の~とあります。www.kiyomoto.org/pdf_comp/hokusyu.pdf(www.kiyomoto.org/pdf_comp/hokusyu.pdf)
おまけ
8月1日は菊之助さんのお誕生日。今年は祝ってくれる家族も増え、うれしいことでしょう。おめでとうございます。