2014年1月27日月曜日

松緑 愚直に一歩ずつ 二月花形歌舞伎へ全身全霊

時勢に合わぬとわかっている。だから昨夏、歌舞伎座で再開場後初の通し上演となった「加賀見山再岩藤(ごにちのいわふじ)」の主役がつき驚いた。「露出も少ない僕は一生、歌舞伎座で通しの芯など来ないものと思ってた」。闊達(かったつ)な持ち味が生きる立ち役に加え、近年は「茨木」、「忠臣蔵」高師直と、30代では珍しい老け役も続く。昨秋は歌舞伎座「新薄雪物語」で伊賀守を務め、同世代の舞台を引き締めた。(松緑 愚直に一歩ずつ 二月花形歌舞伎へ全身全霊:朝日新聞デジタル)
歌舞伎以外の媒体には出ない。カーテンコールには顔を出さない。今どき珍しいかも知れません。でも松緑のような役者さんがいても良いし、むしろ他に出演して芸が乱れたり歌舞伎がおろそかになるより、好ましいと思います。エンターテイメントを目指すより純粋に立派な歌舞伎役者を目指して精進していって頂きたいと思います。地道に一歩一歩積み重ねているからこそ高師直や伊賀守という大変なお役が付くのだと思います。