2014年6月2日月曜日

《演劇界アーカイブ》01昭和46年3月号 初代辰之助 蘭平物狂の蘭平


昭和46年(1971年)3月号

家に眠っている古い演劇界をご紹介することにしました。1回目は今月の演目から選びました。
時代物では菊五郎劇団が復活した『蘭平物狂』の蘭平で充分に動いて立廻りに妙味をみせ、また息子繁蔵との親子の情愛を深く感じさせて代表作とした。(歌舞伎俳優名鑑 想い出の名優篇 「初代尾上辰之助」)
こちらにプロフィールが載っています。

2月の歌舞伎座、菊五郎劇団のユニット公演の時です。

配役

  • 奴蘭平実は伴義雄:辰之助 
  • 一子繁蔵:小米 
  • 壬生の与茂作実は大江音人:男女蔵 
  • 女房おりく実は音人妻明石:菊之助 
  • 在原行平:海老蔵

小米は現門之助、男女蔵は現左團次、菊之助は現菊五郎、海老蔵は12代目團十郎。
大立回りがたいそう話題になりました。私の記憶にも前の場はうすく、梯子を使っての花道の立ち回りが印象に残っています。