2014年9月9日火曜日

小玉祥子の劇評 2014年9月 歌舞伎座

母皐月(さつき)(東蔵)と息子十次郎(染五郎)の死で、初めて露(あら)わにする光秀の悲しみを吉右衛門が抑制をきかせて見せ、強さの中にある人間味を感じさせた。
「御所五郎蔵」。五郎蔵(染五郎)と土右衛門(松緑)との「出会い」が華やかで、両花道を用いないのが惜しまれる。染(歌舞伎:秀山祭九月大歌舞伎 吉右衛門抑制きかせ=評・小玉祥子 - 毎日新聞)
大変とは思いますが、両花道の醍醐味を若い観客に見せたかったですね。