2015年3月30日月曜日

海老蔵「ABKAI2015」への意気込み

「日本の昔話を取り上げるのは、多くの人に観ていただきたい、特に子どもさんにも観ていただいて楽しめる作品を、というのが根本にあります」と、海老蔵は自主公演の企画意図を語りました。前回の花咲か爺さん、今回の浦島太郎、桃太郎…と、「一つひとつの珠を丁寧につくり上げ、数珠つなぎにすると面白い作品になります。昔話をこんなふうにも楽しめると、一つのカテゴリーとなっていければ本望です」。
第一回でも、主役の花咲か爺さんではなく犬役だった海老蔵は、今回も主役の浦島太郎ではなく乙姫、桃太郎ではなく鬼役で登場します。「台本を読むと、魔力のある乙姫のようなので、今をときめく人を見習って妖艶な乙姫をつくりたい。普段、歌舞伎十八番など勧善懲悪の古典歌舞伎の世界では、勝つ側をさせていただいているので、やられるほうの鬼、面白いんじゃないでしょうか」と、海老蔵にとっては久しぶりの女方とやっつけられる敵役を、今から楽しみにしている様子でした。(海老蔵「ABKAI2015」への意気込み | 歌舞伎美人(かぶきびと))
子供にも観てもらいたいと言ってます。分かりやすく楽しいお芝居になると思います。