2015年3月17日火曜日

芝居あれこれ 第2回 『三人形』初演におけるライバル共演

三人形』の初演は文政元年【1818】4月中村座<初日の時点では文化15年だが、上演中の4月22日に改元>。当時の中村座の座頭・三代目坂東三津五郎、美貌の立女方・五代目岩井半四郎、そして、大坂より再び江戸へ下ってきた三代目中村歌右衛門<この時だけ芝翫を名乗る>―東西名優の豪華顔合わせによる共演で、三津五郎の丹前男浮世与之助<若衆>、半四郎のけいせい香久山<傾城>、歌右衛門の丹前奴大助<奴>という配役でした。(平成27年3月歌舞伎公演特設サイト|国立劇場)
各座競って七変化舞踊を新しく上演していました。長唄の作曲もすごく盛んでした。三津五郎・歌右衛門のライバル闘士面白いですね。