2015年3月6日金曜日

<かぶき彩時記>三味線の効果 同じ曲でも心地よく

つけられる詞章も「吹けよ川風 上がれよ簾(すだれ) 中の小唄の顔見たや」(風が吹いて舟の簾がめくれ上がってくれないかなあ。唄(うた)い手の顔を見てみたい)という粋なもの。「髪結新三」の永代橋橋詰の場で、小悪党の新三が、手代を足げにして、さっそうと立ち去る時に使われますが、曲調とキャラ、初夏の季節感があいまって爽快さ満点。(東京新聞:<かぶき彩時記>三味線の効果 同じ曲でも心地よく:伝統芸能(TOKYO Web))
この唄が下座から聞こえてくるとウキウキします。 新三の引込み、筆幸の聞かせ方、その他の狂言でもよく使われます。