2015年5月23日土曜日

太田記念美術館 2つの展覧会情報 「広重と清親」 「江戸の悪」

江戸時代、《東海道五拾三次》や《名所江戸百景》などの名作を次々と世に送り出した歌川広重(1797~1858)。広重は確かな構成力とうつろいゆく時間や季節を表現する細やかな感性を武器に、幕末の浮世絵界をリードしました。新時代が幕を開け社会が変動する明治前期、広重が発展させた風景版画の世界に小林清親(1847~1915)という新たな才能が登場します。西洋絵画の技法を吸収した清親は浮世絵師としては異色とも言える「光線画」と称する手法で、文明開化によって様変わりする都市の風景をみずみずしく描き出しました。本展では清親の没後100年を記念し、広重と清親の風景画をはじめ戯画・花鳥画の代表作を多数公開いたします。2人の巨匠の作品からそれぞれの時代の面影に触れる展示です。(www.ukiyoe-ota-muse.jp/H270405hiroshige-kiyochika.html)
石川五右衛門などの大盗賊、雁金五人男や幡随院長兵衛などの侠客、斧定九郎などの浪人たち・・。江戸時代には、全うな道からはずれたアウトローが人気となり、さまざまな脚色がほどこされて芝居や小説などに登場しました。伝説上・架空の人物から当時の江戸を騒がした実在の大盗賊・小悪党まで、「悪い人」たちが大集合します。(www.ukiyoe-ota-muse.jp/H2706edonoaku.html)

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