2015年5月23日土曜日

犬丸治の劇評 團菊祭 菊之助の玉手御前 2015年5月

「偽りの恋」か「本心からの恋」か。玉手の性根については議論があるが、菊之助は後者の解釈で押して行く。ちぎれた片袖を被かぶっての花道からの出は、気性の激しさを示すと同時に、闇に浮かぶ白い横顔に「十九つづや二十はたち」という若き継母の色気を漂わせて美しい。([評]団菊祭五月大歌舞伎 : カルチャー : 読売新聞(YOMIURI ONLINE))
片袖を被っての花道の出が秀逸です。

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