2015年12月13日日曜日

【花形出番です】 歌舞伎俳優・坂東巳之助さん(2)新作で表れる自身の力量

10、11月とスーパー歌舞伎II(セカンド)「ワンピース」で、ロロノア・ゾロ、ボン・クレー、スクアードの3役を勤めました。こうした新作は、抜き打ちテストを受ける気持ちです。普段の歌舞伎で、それぞれの役をどれだけ自分の引き出しにしまえているか。「自由にしていい」という稽古場で、自分の引き出しをいかにスッと開けられるか。日々、漫然と過ごしていないか、如実に自分の結果として表れます。  「並んで」と指示されたら、どの程度の間隔で、どう立つか。単純なことが計算し尽くされているのが古典歌舞伎です。あの芝居ではこうだった、となれば自然にそこに動く。その“引き出し”がなければ、身動き一つ取れません。  新作であっても古典の修業がものを言い、古典のための糧になります。(【花形出番です】歌舞伎俳優・坂東巳之助さん(2)新作で表れる自身の力量 - 産経ニュース)
こう言い切れる巳之助さんに惚れますね。