2016年1月20日水曜日

中村壱太郎、20年経って分かり始めた祖父・藤十郎の教え

20年を振り返って印象に残っていること。たくさんありますけど、祖父がずっと手がけてきた作品「曽根崎心中」をやらせてもらったことですね。2010年、19歳の時でした。19歳というのが、僕が演じさせてもらった役・お初と同い年だったんです。そんなこともあって、ピックアップしてもらったと思うんですけど、僕が育ってきた環境では「曽根崎心中」は「いつの日か、これができれば…」という夢でもあった。目標ではなく夢です。小学生が「いつか野球選手になりたい…」と思うのと同じような感覚で。だからこそ、衝撃的でしたし、公演が決まってからの4ヵ月は祖父にあらゆることを教わりました。(中村壱太郎、20年経って分かり始めた祖父・藤十郎の教え(中西正男) - 個人 - Yahoo!ニュース)
彼も一生お初に挑戦するのでしょうね。壱太郎さんはシアワセです。お祖父様がお元気でみっちり教えて頂けるのですから。
漢字一文字で表すと、去年は“濃” 、今年は“色”だそうです。役者ですからいろんな色を表現できれば芸域が拡がりますね。