2016年1月22日金曜日

山本健一の劇評 2016年1月 シアターコクーン

踊りで鍛え抜いた猿之助の女形芸の所作と姿形、台詞(せりふ)が揺るぎない。情念の強さが鋭く立ち上がる。
愛憎、光と闇、宿命と脱出、神話と現在。相反する価値がぶつかり融合する。様式芸と写実演技の兼ね合いが難しい戯曲だ。((評・舞台)Bunkamuraシアターコクーン「元禄港歌」 愛の情感、心揺さぶる:朝日新聞デジタル)
女の情念ばかりではなく、歪んだ社会の問題も描かれているようです。