2016年1月27日水曜日

『あらしのよるに』『ワンピース』が大谷竹次郎賞受賞

1月25日(月)、第44回平成27年度大谷竹次郎賞の授賞式で、『あらしのよるに』の今井豊茂氏と、スーパー歌舞伎II(セカンド)『ワンピース』の横内謙介氏、それぞれの脚本を担当した両氏に賞が贈呈され、出演者の中村獅童、市川猿之助が祝福に駆けつけました。
今井氏は、姿の見えないおおかみとやぎの出会いから始まる物語、「どうしたらいいのかなと思っていたところ、獅童さんに『四の切』みたいな芝居にしたいと言われました。一つの骨格をつくることになった大きなアドバイスでした。また、演出の藤間勘十郎さんの力なくしては、この作品はできなかったでしょう。俳優、スタッフに恵まれ、助けてもらって栄えある賞をいただきました」と、感謝しました。
横内氏は初めに、尾田栄一郎氏の原作を「先生が一生かけて書かれる大叙事詩」と讃えたうえで、「今回の物語の素晴しさの半分は尾田先生。脚本を書いてから稽古が始まるまでは四代目(猿之助)がブラッシュアップしてくれ、稽古が始まってからはキャラクターを熟知している俳優ほか、大勢の方たちに助けてもらって、あのような複雑な舞台機構で成功することができました。この賞はチームでいただいたものと思っております」と、作品をつくり上げてきた全員に感謝を捧げました。(『あらしのよるに』『ワンピース』が大谷竹次郎賞受賞 | 歌舞伎美人(かぶきびと))
この二作が選ばれたのが納得です。引き続き素晴らしい新作が生まれると良いですね。

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